陸自の武装ヘリAH-64D「ロングボウアパッチ」が、ボーイング社の生産中止に伴い、調達半ばにして中止となっています。ライセンス生産を含め当初60機の調達予定でしたが、結局13機のみの配備となってしまいました。調達数が少なくなったため、1機あたり212億円の超高額機材になるとは。F-15Jが2機分のヘリですよ。何という贅沢というか無駄な買い方というか・・・

世界最強と言われたAH-64Dですが、イラク戦争で予想以上に損害を出したことなど、能力面での限界があった様ですね。個人的には好きな機材だったので、残念ではあります。「大戦略」では高性能でいい働きをしてくれるんですけどねぇ。

いつも思うのですが、どうして日本は毎年チマチマと少数購入をして、高い買い物をしているのかと。まとめ買いをすれば相当安く購入出来るのに。と、購買をやったことのある身からすると、そう感じるのですが、所謂政治的配慮等大人の事情があるんでしょうね。
フィンランドなどは、当該年度に重点購買品目を決め、この年は戦車、この年は戦闘機とまとめ買いし、最適購買を行っておりますが、日本も多少はそんな考えをしてもバチは当たらないと思うのですけどねぇ。

さて、AH-64Dが買えなくなったため、陸自はAH-Xの調達を急ぐ様です。AH-1Z「バイパー」かOH-1重武装型などが候補にあがっているらしいのですが、果たしてどうなるのでしょう。OH-1の重武装型なんか、かなりイケてるのではと思います。個人的にはユーロコプター「ティーガーPAH-2」あたりが好きなんですけど。駄目でしょうね。
 

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