昨日、日本航空「鶴丸」カラーの機材が、最後のフライトを終えました。半世紀に亘り親しまれた、「鶴丸」。6月から新塗装に全て切り替わります。
日本の空と言えば、長くこの鶴のマークが代名詞でした。JLの国際便は、アメリカに赴任した時に乗ったシカゴ便しかないのですが、その後もシカゴ・オヘア空港で何回か「鶴丸」の機材を見掛けると、「あれに乗ると日本なんだなぁ」と感じたものです。
経営的には非常に厳しいJL。個人的にはここ数年乗っていませんし、乗りたいとは思わないラインですが、往年のフラッグキャリアですから、何とか膿を出し切って経営再建を成し遂げて欲しいと思います。
そういえば、以前JLの営業の方に貰ったB747-400の「鶴丸」カラーの模型がある筈。あれって純正品だから値がつくのかなぁ。
ボンバルディエDHC8-Q400、ターボプロップではダッシュ8は名機と呼ばれ、その改良型Q-400もいい機材なんだろうな、と思っていたのですが、どうもここのところトラブル続きです。
今日は、とうとう胴体着陸を披露する破目に・・・
何がいけないのかなぁ。トラブルは日本国内だけなのか、それとも世界中で起きているのか。原因究明と対策が急がれます。
個人的にはターボプロップは好きな機材なんですが、こうトラブルが続くと、敬遠されてしまいかねませんね。もともとジェット志向が強い日本ですから、尚の事です。どうしたもんかなぁ。
なかなかヒコーキに乗る機会に恵まれないのですが、別に高所恐怖症だからと言って、空の旅が嫌いな訳ではありません。
あの離発着時のスリリングな感覚は、ちょっと背筋がゾクゾクしますけど後は快適です。
で、何か楽しいと言って、窓から見下ろす地上の景色、これが堪りません。だって、地図と同じ景色が拡がっているんですよ。楽しいじゃないですか。
物心付いて最初に乗ったフライトは、成田からモスクワ経由ロンドン行きアエロフロート(SU)。機材はIL-62クラシック。機材はナローボディで古臭かったですが、シベリア上空の景色は凄かったですね。
果てしなく続くタイガと山並み。ウネウネと曲がりくねる名前の知らない凍りついた川。こんなところに落ちたら、絶対に助からないなぁ、と感じたものです。
その後も、晴れた日のフライトでは、窓にへばりついて下界を眺めています。実際の景色と頭の中の地図がマッチングした時、快感ですねぇ。
そういう意味からすると、低翼のジェットよりも、高翼のターボプロップの方が楽しいですね。低い高度をゆっくりと飛ぶフライトから見る景色、最高の贅沢だと思います。
戦後国産唯一の旅客機、YS-11の国内民間定期便での最終フライトが、今日、沖永良部〜鹿児島間のJAC3806便として運航されました。
優秀な機材ではあったものの、販売が振るわずに、僅か182機の生産に留まった不運な名機と言われるYS。
民間からは消えてしまいますが、自衛隊ではまだ残ります。入間にも居たはずですので、当地でも見ることがまだ出来ますね。
とは言え、コミュータ機としては、中古市場では評価の高い機材と言え、今でも海外ではフィリピン、アメリカ等で、バリバリの現役で飛んでいます。64席という大きさが、丁度いいサイズなんでしょうね。
YS-11の後、日本は独自の旅客機開発からは手を引いてしまいます。三菱のビジネス機MU-2も、後継機がないまま終了し、YS-X計画もどうなるのか判らない状況。
YS-11クラスの機材は、かなりの市場ニーズがある筈ですので、あのままポストYS-11を開発していれば、という感じは受けますね。
YS-11ですが、遥か昔、大分の父方の実家に帰省した時、羽田〜大分(旧)に乗ったはずなのです。記憶は全くありません。ただ、子供の頃のアルバムに飛行場で撮った写真があり、乗ったんだよと聞かされていました。その後、搭乗する機会には残念ながら恵まれませんでしたが、永年の活躍、お疲れ様でした。第二の人生でも頑張ってください。
アメリカ・ケンタッキー州レキシントンからアトランタへ飛び立った、デルタ・コネクションのコムエア機が離陸直後に墜落、炎上し50名の死者を出す惨事となりました。
犠牲者には、日本人駐在員夫妻も含まれているとのこと。
同じ中西部に住んだことのある身にとっても、他人事とは思えない感じです。謹んでご冥福を祈ります。
事故機はボンバルディエ社製リージョナルジェット、CRJ。
記事では-100とも-200とも書いてあり、どちらかはハッキリと判りませんが、過去にCRJは中国東方航空が内モンゴルで墜落した事故くらいしか、大きな事故の記憶がありません。
僕はフェアリンク(現IBEXエアライン)で一度しか乗ったことがありませんが、安全性も高く、販売実績も好調で、いい機材と思うのですが、何が起こったんでしょう。
今回は滑走路を誤って使用し、十分な推力を得られないまま離陸し、墜落したということです。管制の誘導ミスなのか、パイロットのミスなのか、未だハッキリとしたことはわかりませんが、少なくとも人為的なミスであることは間違いなさそうです。
先日、ウクライナでTu-154が事故を起こしたばかり。
昔から航空機事故は続くと言わてますが、この先惨事が続かないことを祈るばかりです。
最近、札幌への往復はエアドゥ(ADO)を使っております。やはり価格が安いのが一番の理由です。
どうせ、片道1時間半。新幹線では大宮〜白石蔵王と変わらないじゃないですか。別に機内サービスなんかなくたって、大したことではありません。
今回は価格を比較して、一番安かったスカイマーク(SKY)に乗ってみました。ご承知のとおり、最近いろいろとトラブルを起こしており、嫁さんは大分不安がっていましたが、値段には敵いません。不承不承ではありますが、同意してくれました。
感想ですが、別段トラブルもなく、快適な空の旅でした。
コストセーブのため、機内サービスは一切無し。新聞、雑誌、機内誌も無し。ドリンクサービスも勿論無し。あるのは、毛布の貸し出しだけでしたけど、別に新幹線だって車内販売が来るだけですから、何も不満無しです。
今回もウサギのユキを連れての帰省でしたけど、ペットの搬送料金はADOの方が1,000円安かったですね。SKYは貸し出しのケージのサイズも種類が少なく、梱包に手間取ってました。それ位ですかね、不満といえる不満は。
機材は往復ともB767-300ER。
特に帰路は破綻したレキオス航空から流れて来た4号機。シートは革張りで液晶モニター付きの機材でした。
なかなかいい座り心地でしたよ。
最近、国内線はB6ばっかり乗っているので、たまには別な機材に乗りたいものです。
個人的にはカナデアのCRJ辺りで丘珠に乗り入れてくれると、石狩まで近いので楽なんですけどねぇ。無理かなぁ。